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J-GLOBAL ID:201002235595106281   整理番号:10A1095285

純粋な,また改質した亜臨界水溶液へのブデソニドの溶解度と溶解度モデリング

The solubility and solubility modelling of budesonide in pure and modified subcritical water solutions
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 37-42  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報では,25~200°C下,純粋な,またアルコールで改質した亜臨界水溶液へのブデソニド溶解挙動を報告した。改質剤としてメタノールとエタノールを選んだ。エタノール存在下,SBCWへのブデソニド溶解度は最大で10倍増えた。全ての報告したケースでは,ブデソニド溶解度は,混合溶媒誘電率に直接依存した。ブデソニド溶解度データとSBCW誘電率の相関を明らかにした。相関パラメータを変更し,SBCW中9-アントラセンメタノール溶解度モデルの出力精度を改善した。モデルは,SBCWとSBCW-アルコール溶液へのブデソニド溶解度を,平均誤差3%で予測できた。モデルは,本研究で調べたブデソニド-SBCW-アルコール系に応用でき,広い範囲のSBCW三成分系に有効だった。また,改良型UNIFAC(M-UNIFAC)モデルを使い,ブデソニド溶解度をモデル化した。相互作用パラメータを関連付け,M-UNIFACモデルは,実験値の5%以内でSDCWへのブデソニド溶解度を再現できた。パラメータ相関の妥当性を調べるため,SDCW中9-アントラセンメタノール溶解度を確立しモデル化した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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呼吸・呼吸器作用薬の基礎研究  ,  薬物の物理化学的性質  ,  多成分系の相平衡・状態図一般 
物質索引 (4件):
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