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J-GLOBAL ID:201002235638374692   整理番号:10A0363769

MA法により作製したアモルファス粉末の緻密化の促進に及ぼす非平衡相から平衡相への相変化の効果

Effect of Stable Phase Formation from Unstable Phase on Densification Acceleration of Amorphous Powder Produced by Mechnical Alloying
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 90-95  発行年: 2010年03月20日 
JST資料番号: F0907B  ISSN: 0387-1096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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メカニカルアロイング(MA)法により作製したアモルファス相を有するTi5Si3組成の粉末を用いて,加圧焼結時の緻密化に及ぼす非平衡相から平衡相への変化の影響を調べた。加圧焼結中の焼結体の高さの変化を連続測定し,密度変化を算出した。示差熱分析による相変化の挙動と緻密化の関係を調べた。アモルファス相からTi5Si3金属間化合物が生成する温度で焼結体の密度に一時的増加が認められ,この原因を相変化に伴う応力負荷下の塑性変形に起因すると考察した。相変化による発熱や熱膨張は一時的な密度増加に大きな効果を及ぼさないと考えられる。非平衡相(アモルファス相またはTiとSiの混合ラメラ組織)から成るMA粉末の加圧焼結における緻密化では粉末粒子の塑性変形の促進効果が大きいと結論した。
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分類 (2件):
分類
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圧粉,焼結  ,  非晶質金属の構造 

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