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J-GLOBAL ID:201002235640457732   整理番号:10A0956024

遠心アトマイゼーションにより調製した急速凝固Al95Ni5とAl93Ni5Mm2合金の組織的および機械的特性の解析

Structural and mechanical characterization of rapidly solidified Al95Ni5 and Al93Ni5Mm2 alloys prepared by centrifugal atomization
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資料名:
巻: 506  号:ページ: 581-588  発行年: 2010年09月17日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘導溶解と遠心アトマイゼーションによりAl95Ni5とAl93Ni5Mm2の合金を調製した。光学,走査,透過の電子顕微鏡,エネルギー分散分光,示差走査熱量測定,X線回折解析の技術によって,鋳造のままと急速凝固(RS)の双方の合金を調べた。急速凝固合金のほか400°Cで長時間焼なまし後の室温硬さを測定した。RS合金は微小結晶であることを観察した。二元Al-Ni合金はAlとAl3Ni相からなり,一方三元Al-Ni-Mm合金では,Ni過飽和デンドライト,Al3Niおよび非平衡αAl11(Mm,Ni)3相が存在する。平均デンドライトアーム厚さは約100nmである。過飽和Alと非平衡αAl11(Mm,Ni)3相の双方とも300~450°Cでの加熱によって分解する。RSAl95Ni5とAl93Ni5Mm2合金の室温硬さは,それぞれ150と300HVである。これらの値を種々の硬化メカニズムとの関連で考察する。400°C焼なまし時の急速な組織の粗大化と硬さ減少により,双方の合金の熱安定性は低い。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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