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J-GLOBAL ID:201002235723285372   整理番号:10A0435077

La2O3-HfO2セラミック系のボールミル処理誘起固相反応

Ball milling induced solid-state reactions in the La2O3-HfO2 ceramic system
著者 (8件):
資料名:
巻: 495  号:ページ: 524-526  発行年: 2010年04月16日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化物のブレンドのボールミル処理よって,酸化物の特性によっては,固溶体を生成することができる。これらの固溶体の生成を通じて,放射性181Hfでドーピングした酸化物の生成の可能性を解析した。181Hf同位元素は181Taに崩壊する。これは,摂動角相関(PAC)の研究のための適切なプローブとなる。181Ta核の超微細相互作用の測定で,プローブの周りの原子分布を決定することが可能である。この方法で,高エネルギーボールミル処理にかけられたLa2O3-HfO2のセラミック系の挙動を研究した。数原子パーセントの酸化ハフニウムを含む酸化物のブレンドを数時間ミル処理した。ハフニウムの酸化物の欠陥がある相が生成した。最後に,試料を高温で焼鈍し,固溶体の生成を促進した。この熱処理で固相反応が起き,Hf2La2O7のピロクロールが生成した。さらに,別の相か化合物らしいものも生成した。この最後の所見をランタンドーピングに由来する酸化ハフニウムの安定した立方体晶相と関連させられるかを解析した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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