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J-GLOBAL ID：201002235747369143   整理番号：10A0587556

世代からみた交通事故死亡者数の減少について

著者 (1件)： 萩原亨 (北大 大学院公共政策学連携研究部)
資料名： セイフティエンジニアリング  (SE)
号： 159  ページ： 21-25  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： L0910A  ISSN： 0388-3868  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1992年の交通事故死者数11,451人から2009年には4,914人まで減少した実態は注目されるべき社会現象である。クルマ社会が浸透した日本において,交通事故死者数が減少した過程に焦点を当て,その変遷について社会現象の立場から解説した。年齢層によって異なる交通事故死者数経年変化,若年層の人口構成率と交通事故死者数の年変動,時代・年齢・世代が交通事故死者数の変動に与えた影響について考察している。交通事故は技術的な側面,制度的な側面に加え,社会的な側面をもっていることを指摘している。

シソーラス用語： *交通事故 ,  *社会問題 ,  人口 ,  *人口分布 ,  年年変動 ,  技術 ,  制度
準シソーラス用語： 人口変動

分類 (1件)： 都市問題,都市防災  (RD01030O)

引用文献 (9件)：

• 警察庁統計「平成21年中の交通事故死者数について」による
• (財) 交通事故総合分析センター「交通事故統計年報」による
• IRTAD Database, November 2009, Risk Indicators, による http://internationaltransportforum.org/irtad/pdf/risk.pdf
• 国土交通省統計資料「自動車保有車用数月報 (各年12月末現在)」による
• IRTAD Database, November 2009-Fatalities by age, による http://internationaltransportforum.org/irtad/pdf/age.pdf

タイトルに関連する用語 (3件)： 世代 ,  交通事故 ,  死亡