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J-GLOBAL ID:201002235784196992   整理番号:10A0031281

食品業界における環境対策イノベーションの最新動向-廃水・廃棄物処理からCO2削減対策までソリューション-

資料名:
巻: 45  号:ページ: 54-61  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: Z0786A  ISSN: 0911-3932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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民主党を核とした新政権が世界に公約として掲げたCO2排出削減目標が産業界に衝撃を与え,異論反論様々な反応を呼び起こしている。一部産業からは国内生産を縮小し,大々的な海外シフトへの転換を余儀なくされるとの「悲鳴」が発せられる一方,高い目標への挑戦がわが国の環境技術のさらなる飛躍を促すとして,政府の姿勢を肯定的にとらえる声も支持を増しつつある。どちらが正当であるかはともかく,今後,あらゆる産業がCO2排出削減をはじめとする環境負荷軽減への取組みを数値化せざるを得なくなるに違いない。実際,食品産業における環境対策は近年急速に進み始め,実効性を上げている。製造工程で発生する廃液や廃棄物の処理やその再生・有効利用はもちろん,労働環境や周辺環境に配慮しての臭気対策,コスト削減としての要素も大きい省エネルギー化とこれに伴うCO2排出削減等々の取組みも多様だ。片やこれら取組みを支援する装置・技術の進歩も目覚しい。従来,収入に貢献しないとの認識から,これら装置・技術への投資に消極的な企業は多かった。そうした状況も環境対策が増収増益につながるとする装置メーカーからのビジネスモデルの提案もあって変わりつつあるようだ。本稿では,こうした現状に着目し,食品産業の環境対策や,そうした取組みを支える各種装置・技術の動向を紹介する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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廃水処理  ,  廃棄物処理 

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