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J-GLOBAL ID:201002235852475048   整理番号:10A0581880

水素製造のCu-Clサイクルの溶融CuClからの熱回収

Heat recovery from molten CuCl in the Cu-Cl cycle of hydrogen production
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 6140-6151  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱化学水素製造の銅ー塩素(Cuー Cl)サイクルは,サイクル内の様々なポイントで溶融CuClからの熱回収を必要とする。この論文は向流スプレー流熱交換器での溶融CuCl液滴と空気の間の対流熱伝達を調査する。この直接接触熱交換器は,凝固した溶融CuClからの熱回収として新たに提案された方法として分析された。高い熱効率を達成するのに,Cu-Clサイクル内の効果的な熱管理が必要不可欠である。反応生成物により放出されたすべての熱が,内部的にリサイクルされるとき,サイクル効率は抜本的に向上する。溶融CuClからの熱回収は,液体から異なる固体状態に冷却するので,溶融CuClの相変換のため,非常に魅力的である。この論文では,スプレーカラム直接接触式熱交換器が,熱回収プロセスのために分析される。熱伝達と液滴流の予想モデルが,開発され,次に数値的に解かれた。結果は,完全な熱回収が1と0.5mmの小滴直径に関して,其々,0.13mの熱交換器直径と,0.6と0.8mの高さで達成されることを示している。追加的結果が提示され,熱化学Cu-Clサイクルにおける溶融CuClからの熱回収に関して,論議された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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