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J-GLOBAL ID：201002235929149629   整理番号：10A0330321

せん断耐性接続構造を有するプレキャストコンクリート区分橋柱の性能評価

Performance assessment of precast concrete segmental bridge columns with a shear resistant connecting structure

著者 (4件)： KIM T.-h. (Civil Engineering Res. Team, Daewoo Inst. of Construction Technol., 60 Songjuk-dong, Jangan-gu, Suwon, Gyeonggi-do ...) ,  LEE H.-m. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Sungkyunkwan Univ., 300 Cheoncheon-dong, Jangan-gu, Suwon, Gyeonggi-do ...) ,  KIM Y.-j. (Civil Engineering Res. Team, Daewoo Inst. of Construction Technol., 60 Songjuk-dong, Jangan-gu, Suwon, Gyeonggi-do ...) ,  SHIN H.m. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Sungkyunkwan Univ., 300 Cheoncheon-dong, Jangan-gu, Suwon, Gyeonggi-do ...)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 32  号： 5  ページ： 1292-1303  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的はせん断耐性接続構造を有するプレキャストコンクリート区分橋柱の性能を調べることである。扱っているシステムの性能の目標は地震後の構造物の機能を最大化し,直接的および間接的な社会損失を最小化することである。このシステムは建設現場における作用荷重を低減し,建設期間を短縮するすることもできる。プレキャストコンクリート区分橋柱のモデルを一定軸力および繰り返し反転水平荷重の下で試験した。鉄筋コンクリート構造物解析のためにコンピュータプログラムRCAHEST(高度な評価システム技術におけるRC解析)を用いた。プレキャストコンクリート部材のコンクリートとテンドンとの間の相互作用を表すことができる有限要素法に基づいて付着テンドン要素を用いた。節点要素を修正してせん断耐性接続構造を有する区分節点の非弾性挙動を予測した。本研究で節点要素は繰り返し荷重の下でのプレキャストコンクリート区分橋柱の実験について述べ,実験と解析の知見に基づく結論と設計推奨を示した。実大構造物への適用に関しては,代替できる建設詳細,準静水平載荷ではなく地震荷重の下での挙動の研究および設計手法と指針の開発を今後行う予定である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プレキャストコンクリート構造 ,  橋脚 ,  *剪断強さ ,  *接続 ,  緊張材 ,  *性能評価 ,  繰返し試験 ,  載荷試験 ,  構造物 ,  計算機プログラム ,  有限要素法 ,  付着 ,  節点
準シソーラス用語： テンドン ,  鉄筋コンクリート構造物

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： せん断 ,  耐性 ,  接続構造 ,  プレキャストコンクリート ,  橋柱 ,  性能評価