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J-GLOBAL ID:201002235935896304   整理番号:10A0951195

ミクロ-およびナノ粒子の表面改質用scCO2法の評価:溶解度に基づいたプロセス設計法

Assessment of scCO2 techniques for surface modification of micro- and nanoparticles: Process design methodology based on solubility
著者 (6件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 362-368  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微粒子の顕著な特性を有効的に活用し,医用分野での応用性のあるハイブリッドナノ構造複合材料を形成するために,一つの重要なステップは,その表面の官能化である。本研究の全体の目的は,薄膜および超薄膜を堆積することによる無機粒子の表面設計のために超臨界二酸化炭素(scC02)を利用することであった。ミクロ-(SiO2,5μm)およびナノメーター(TiO2,20~30nm)酸化物粒子の表面を改質するために,2つのscCO2ルートを提案した。C02に不溶の高分子(ポリメチルメタクリレート)に対する反溶媒法,およびscCO2にある溶解度を有する改質剤(オクタデシルシラン,サリチル酸)に対する溶媒として圧縮C02の使用である。反溶媒法では,高分子を含む溶液中に固体粒子を分散し,scCO2と混合した。CO2の存在によって引き起こされた高分子の析出が,酸化物粒子によって提供される利用可能な表面上に優先的に起こった。C02可溶改質剤の場合は,その分子は,拡散によって圧縮相から固体粒子表面へ移動した。十分な部分間の反応性により,共有結合グラフト膜の形成が可能であった。振動ATR-FTIR分光法を使って,試料成分間の潜在的相互作用を評価した。生成物系の濡れを水およびトルエン中の分散実験により解析した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  有機化合物の薄膜  ,  有機けい素化合物  ,  固-液界面 

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