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J-GLOBAL ID：201002235949182045   整理番号：10A0814406

周波数変化型二軸加速度センサの有限要素解析と実験的研究

Finite-Element Analysis and Experimental Study of Frequency-Change-Type Two-Axis Acceleration Sensor

著者 (2件)： SUGAWARA Sumio (Ishinomaki Senshu Univ., Miyagi, JPN) ,  KAJIWARA Yu (Ishinomaki Senshu Univ., Miyagi, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 49  号： 7,Issue 2  ページ： 07HD02.1-07HD02.6  発行年： 2010年07月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軸力により屈曲振動子の共鳴周波数が変化する現象を用いた周波数変化型二軸加速度センサの動作を実験的に確認した。センサは,二つの開発した屈曲振動子,質量,支持棒,および固定するための枠から構成されている。センサの実験的試料はステンレススチールでできていて,その体積は約90.0×95.8×10.2mm³である。ここでは振動子の第一面外モードを用い,その共鳴周波数は約1,687.8Hzであった。振動子は小さな圧電セラミックにより電気的に駆動される。加えた加速度と共鳴周波数変化の関係を有限要素法を用いて解析し,重力下における測定を行った。その結果,解析したセンサの特性は実験と良く一致した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *速度センサ ,  *研究 ,  曲げ振動 ,  圧電振動子 ,  共振周波数 ,  圧電材料 ,  圧電セラミック ,  *加速度センサ ,  *有限要素解析
準シソーラス用語： *実験的研究 ,  屈曲振動 ,  共鳴周波数

分類 (1件)： 圧電デバイス  (NC03110I)

引用文献 (12件)：

• L. Weisbond: US Patent 4, 479, 385(1984).
• T. Koitabashi, S. Kudoh, S. Okada, and Y. Tomikawa: Jpn. J. Appl. Phys.41(2002)3403.
• S. Sugawara, J. Takahashi, and Y. Tomikawa: Jpn. J. Appl. Phys.41(2002)3433.
• J. Takahashi, S. Sugawara, and J. Terada: Jpn. J. Appl. Phys.42(2003)3124.
• J. Takahashi and S. Sugawara: Jpn. J. Apph Phys.43(2004)3035.

タイトルに関連する用語 (4件)： 周波数変化 ,  加速度センサ ,  有限要素解析 ,  実験的研究