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J-GLOBAL ID：201002236092361108   整理番号：10A0518894

外壁タイル剥落防止技術の最新動向 ループ付き係止部材+ナイロン繊維補強モルタルを併用したタイル外壁剥落防止工法

資料名： 月刊建築仕上技術  (建築仕上技術)
巻： 35  号： 418  ページ： 74-75  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： Y0493A  ISSN： 0389-0856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新築RC建物のコンクリート壁面に多数のループ状突起を有する緊結部材を打込み,ナイロン短繊維製補強材と組合せてタイル外壁の剥落を防止する「ループボンド・タフバインダー工法」について報告した。この工法では打込み緊結部材によるモルタル層の確実な保持とモルタル混入繊維の繋ぎ効果によりタイルの部分剥落を防止できる。本工法は約70万m²の施工実績を持ち,2010年8月改訂のJASS19に記載が予定されている。

シソーラス用語： *タイル ,  *防止 ,  建設工法 ,  *技術開発
準シソーラス用語： *外装タイル ,  *剥落防止

分類 (3件)： 壁  (RB03020L) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  天然石材,窯業製品  (RA06043Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： 外壁 ,  タイル ,  剥落防止 ,  最新動向 ,  ループ ,  係止部材 ,  ナイロン ,  繊維補強モルタル ,  併用 ,  工法