抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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初期材令C-S-Hの形態は,外積または低密度C-S-Hと呼ばれるが,一般に小繊維性で主に水和の初期段階において生成すると思われている。この論文では,小繊維形態の原因となるメカニズムを示唆する初期材令ケイ酸トリカルシウムペーストにおける微細構造に対する乾燥の影響を報告する。C
3Sが水と混合した後初めの数日の間C-S-Hの形態は相対湿度よりも乾燥速度に影響される。この高感度は85%より大きい分圧において最も明白である。この時の間中,繊維性C-S-H生成物は画像処理する前にC
3Sペーストサンプルを非常にゆっくりと乾燥することによって抑制することができる。この方法は,この小繊維形態が水和の初期段階において再配列する小さなコロイド状粒子として成長し,しっかりした大型の形態となる証拠と解釈される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.