テキスト検索によって動機付けられた自動ランク付け技術を伴うレーザー誘起ブレイクダウン分光法から単独で行う元素の同定に向けての進歩

AMATO G.; CRISTOFORETTI G.; LEGNAIOLI S.; LORENZETTI G.; PALLESCHI V.; SORRENTINO F.; SORRENTINO F.; SORRENTINO F.; TOGNONI E.

文献

J-GLOBAL ID：201002236129628126 整理番号：10A0759925

テキスト検索によって動機付けられた自動ランク付け技術を伴うレーザー誘起ブレイクダウン分光法から単独で行う元素の同定に向けての進歩

Progress towards an unassisted element identification from Laser Induced Breakdown Spectra with automatic ranking techniques inspired by text retrieval

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資料名：
巻： 65 号： 8 ページ： 664-670 発行年： 2010年08月
JST資料番号： B0793A ISSN： 0584-8547 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

LIBSスペクトルにおける自動元素同定のためのアルゴリズムを示す。このアルゴリズムは,テキスト検索に適用されるベクトル空間モデルからインスピレーションを受けたものである。ベクトル空間モデルは,テキストドキュメントとテキストクエリを重み付け用語(言葉)のベクトルとして表すことを規定する。クエリーに関連する順位付け文書が,クエリーを表すベクトルとドキュメントを表すベクトルを比較することによって得られる。本研究の場合,スペクトルから得られる重み付けピークのベクトルとして元素と試料を表す。試料中の元素の存在の可能性を重み付けピークの対応するベクトルを比較することによって計算する。ピークの重さはその強度,及びデータベース中のピークの数の逆数に比例する。われわれが望むすべての元素のピークを含むデータベースを持つと仮定する。そこでは,それぞれのピークは,波長によって表され,予期される相対強度と対応する元素と関係がある。試料中の元素の検出は,試料を表すベクトルからの関係するベクトルの距離に従って元素を順位付けすることによって得られる。数種類の金属合金から得たLIBSスペクトルを利用して元素を同定する本法の応用も示す。十分に自動化されたLIBS分析への本法の可能な拡張も議論する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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金属,合金の物理分析 , レーザの応用

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