文献

J-GLOBAL ID：201002236177151463   整理番号：10A0664304

光子-力顕微鏡観察において3D剛性因子のモデルに基づく計算

Model-Based Estimation of 3-D Stiffness Parameters in Photonic-Force Microscopy

著者 (6件)： THEVENAZ P. (Ecole polytechnique federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE) ,  SINGH A. S. G. (Ecole polytechnique federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE) ,  BERTSEVA E. (Ecole polytechnique federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE) ,  LEKKI J. (Inst. Nuclear Physics, Polish Acad. Sci., Krakow, POL) ,  KULIK A. J. (Ecole polytechnique federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE) ,  UNSER M. (Ecole polytechnique federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE)
資料名： IEEE Transactions on Nanobioscience  (IEEE Transactions on Nanobioscience)
巻： 9  号： 2  ページ： 90-99  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： W1381A  ISSN： 1536-1241  CODEN： ITMCEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光子-力顕微鏡(PFM)は液体溶媒でマイクロメーターサイズのビースを大まかに捕捉する集束レーザビームを用いる装置である。本装置により捕捉される標識ビーズの三次元(3D)拡散特性を特性化する系を調べた。モデルに基づいた方法を追跡しビーズの動力学モデルはLangevin式により得た。本法はソフトウェアとアナログハードウェアを組合せ,対応剛性マトリックスをリアルタイムに測定した。データの連続前処理を行うアナログコンピューターを組み立て低速でデジタル化した。顕微鏡の四分円光ダイオード検出器により導入される相関偏差を相殺する効率的な数値アルゴリズムを用いた。シミュレーションデータを用いて本法を検証した。実際系による試験を行い,リアルタイム性能を示した。

シソーラス用語： 顕微鏡観察 ,  *力顕微鏡 ,  *光子 ,  Brown運動 ,  Langevin方程式 ,  フォトダイオード ,  レーザビーム ,  アナログ計算機 ,  *計算機利用 ,  数学モデル
準シソーラス用語： アナログコンピュータ ,  光ダイオード ,  剛性体モデル

分類 (2件)： 電子顕微鏡,イオン顕微鏡  (BD02050B) ,  計算機利用技術一般  (JE01000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 光子 ,  力顕微鏡 ,  観察 ,  3D ,  剛性 ,  因子 ,  モデル ,  計算