文献

J-GLOBAL ID：201002236187279557   整理番号：10A1454701

ダイヤモンド被膜の切削工具への応用

Application of diamond coatings to cutting tools

著者 (1件)： 羽生博之 (オーエスジー)
資料名： 炭素
巻： 2010  号： 245  ページ： 206-210  発行年： 2010年11月15日 
JST資料番号： G0633A  ISSN： 0371-5345  CODEN： TASOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最新の加工例をあげながら,ダイヤモンド被覆工具の開発と進歩について紹介した。CVD法の進歩によってダイヤ被覆工具の実用化は1980年代から始まった。ダイヤモンドと工具基材との接着性の向上対策やダイヤヒ膜の微結晶化による耐久性の向上およびその上のDLC膜の製膜による潤滑性の向上などの結果,様々な加工への適用が可能となった。

シソーラス用語： *ダイヤモンド ,  *ダイヤモンド工具 ,  被覆 ,  製膜 ,  化学蒸着 ,  表面処理 ,  微結晶 ,  DLC膜 ,  技術進歩 ,  *鉱石 ,  *宝石

分類 (3件)： 工作機械要素,ジグ,チャック  (QC01020Z) ,  その他の表面処理  (WC08070F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

引用文献 (6件)：

• HANYU, H. Surf. Coat. Technol. 2003, 169-170, 258-261
• HANYU, H. Japan Patent 3477162. 2003
• KAMIYA, S. Thin Solid Films. 2001, 389, 180-186
• HANYU, H. Thin Solid Films. 2002, 413, 139-146
• HANYU, H. Surf. Coat. Technol. 2003, 173-174, 992-995

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイヤモンド ,  被膜 ,  切削工具 ,  応用