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J-GLOBAL ID：201002236206838112   整理番号：10A0471437

保線関係用品のからくり(株)全溶 エンクローズアーク溶接の変革と特徴

著者 (1件)： 井上哲生 (全溶)
資料名： 新線路
巻： 64  号： 5  ページ： 40-41  発行年： 2010年05月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レール溶接4工法の中で最もその品質,継手性能等が溶接技術者の技量によるところが大きいエンクローズアーク溶接について紹介した。エンクローズアーク溶接は,開先周囲を銅当て金で囲むことにより溶融金属の流出を防ぎ,低水素系溶接棒を使用してスラグを除去することなく,連続的に溶接する施工法である。分岐器内の溶接には必須の溶接工法である。本報ではエンクローズアーク溶接の概要,変革,施工上の注意点について述べた。

シソーラス用語： *アーク溶接 ,  保線 ,  *レール ,  溶接施工

分類 (1件)： 溶接技術  (WC07030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 保線 ,  からくり ,  株 ,  エンクローズアーク溶接