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J-GLOBAL ID：201002236267568967   整理番号：10A0264933

その場観察(第12回)UV-vis

著者 (1件)： 清水研一 (名古屋大 大学院工学研究科)
資料名： ペトロテック  (Petrotech)
巻： 33  号： 3  ページ： 219-222  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： S0836A  ISSN： 0386-2763  CODEN： PTRTD3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 反応中の活性金属種の構造変化が,紫外可視領域の吸収変化を伴う場合,in-situ紫外可視(UV-vis)分光法により,活性金属種の価数や配位状態,分散状態およびその変化を検討することができる。しかし,UV-visのみで触媒構造を特定する事は困難な場合が多い。ほかの分析手法や反応速度論的手法と本法を組み合わせて考察を行っている。in-situ拡散反射UV-vis装置について,装置本体の測定室,in-situユニット,その他の装置の概要と共に,固体触媒研究への応用事例を紹介した。応用事例には,酸化セリウム上の酸素欠陥,ゼオライト中のAgクラスターの生成,ゼオライト中の硫化銀種の生成,触媒活性種の決定などがある。

シソーラス用語： *その場観察 ,  *紫外可視吸収スペクトル ,  *吸光分光分析 ,  原子価 ,  触媒活性 ,  拡散反射 ,  触媒 ,  触媒調製 ,  酸化セリウム ,  点欠陥 ,  ゼオライト ,  金属クラスタ ,  硫化銀 ,  アルミナ
準シソーラス用語： in-situ観測 ,  固体触媒 ,  酸素欠陥 ,  *紫外可視分光法

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (1件)： その場観察