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J-GLOBAL ID：201002236270176336   整理番号：10A1619563

マレイン化アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン樹脂で相溶化したポリエチレンテレフタレート廃棄物/アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン樹脂ブレンドの特性

Properties of Waste-Poly(Ethylene Terephthalate)/Acrylonitrile Butadiene Styrene Blends Compatibilized With Maleated Acrylonitrile Butadiene Styrene

著者 (4件)： LASHGARI Soheila (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  AZAR A. Aref (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  LASHGARI Somayeh (Amirkabir Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  GEZAZ Somayyeh Mohammadian (Islamic Azad Univ., Tehran, IRN)
資料名： Journal of Vinyl & Additive Technology  (Journal of Vinyl & Additive Technology)
巻： 16  号： 4  ページ： 246-253  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0979C  ISSN： 1083-5601  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相互に溶解しない成分で構成するポリマブレンドは各成分の特性を併有する新規の材料開発に有用で,例えば破壊靱性や化学的安定性,熱特性が良好なポリマブレンドの開発に汎用する。然しポリマブレンドの特性は混合則が成立せず,理由は各成分が溶解せず二相構造を形成する為である。近年は高分子廃棄物に他の成分をブレンドし,物理や機械特性を向上するリサイクル技術が注目を集める。ポリエチレンテレフタレート廃棄物にアクリロニトリル-ブタジエン-スチレン(ABS)樹脂をブレンドし,相溶化剤にマレイン化ABS樹脂を添加した相溶化ポリマブレンドを開発した。相溶化剤を添加するとポリマブレンドは弾性変形型のレオロジーを示し,ABS樹脂のブレンド率が増加すると此の傾向が漸増した。

シソーラス用語： *ポリエチレンテレフタレート ,  高分子廃棄物 ,  *リサイクル ,  資源再生 ,  相溶化剤 ,  *ポリマブレンド ,  *ABS樹脂 ,  流動解析 ,  レオロジー ,  弾性変形 ,  Newton流 ,  材料試験 ,  実用化試験 ,  廃棄物減量化 ,  添加物効果
準シソーラス用語： アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン樹脂 ,  マレイン化ABS樹脂

分類 (3件)： 性質・試験一般  (YH02010S) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン樹脂 ,  相溶化 ,  ポリエチレンテレフタレート ,  廃棄物 ,  ブレンド