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J-GLOBAL ID:201002236270281393   整理番号:10A0334229

ホスホイノシチド依存性蛋白質キナーゼ(PDK)活性はホスファチジルイノシトール3,4,5三リン酸に依存性と非依存性の蛋白質キナーゼBの活性化と走化性を制御する

Phosphoinositide-dependent Protein Kinase (PDK) Activity Regulates Phosphatidylinositol 3,4,5-Trisphosphate-dependent and -independent Protein Kinase B Activation and Chemotaxis
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巻: 285  号: 11  ページ: 7938-7946  発行年: 2010年03月12日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞性粘菌の走化性の調節機構でPKB(PkbAとPkbR1)の活性化ループ(AL)のリン酸化が重要なことをすでに報告したが,そのリン酸化の調節機構を検討した。このリン酸化をする蛋白質キナーゼはPDKの2つのホモログPdkAとPdkBであり,両キナーゼを欠失するとPKBを活性化できず走化性を示せず栄養欠乏で子実体を形成できなかった。PkdAが膜に局在するにはPHドメインがあれば十分だったが,PkdAの一過性活性化はTor複合体2(TorC2)と同様にPIP3と無関係であり,完全な機能に不要だった。したがって,走化性の調節にTorC2-PDK-PKB経路が重要であるとともに,PIP3に依存しないPDK調節の新規な機構も示唆された。
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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