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J-GLOBAL ID:201002236279511170   整理番号:10A0366779

フェナンスロインドリジジンアルカロイド類及びそれらの誘導体の合成及び抗ウィルス活性

Synthesis and Antiviral Activities of Phenanthroindolizidine Alkaloids and Their Derivatives
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 2703-2709  発行年: 2010年03月10日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らの既報の方法に従い,フェナンスロインドリジジンアルカロイドのラセミ体であるチロホリン,アントフィン及びデオキシチロホリンを合成し,酸化カップリング法を用い光学的に純粋なアルカロイドのS-(+)-チロホリン及びR-(-)チロホリンを合成し,さらに一連のチロホリン塩誘導体を作成し,タバコの葉上でTMV病斑数により抗ウィルス活性を比較した。多くの合成化合物が,TMVに対しin vitro及びin vivoで市販のニングナンマイシンよりも強い抗ウィルス活性があり,100μg/mLで阻害活性を示した。キラル化合物による差は明らかではなかった。チロホリンの無機または有機酸との塩誘導体である10,11,13,17及び22化合物は安定性と水溶性が良く抗ウィルス活性も強くなった。
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分類 (4件):
分類
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微生物に対する農薬  ,  ウイルスによる植物病害  ,  ウイルスの生化学  ,  アルカロイド 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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