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J-GLOBAL ID:201002236286247144   整理番号:10A0927590

市販活性炭を用いる二次燃焼CO2の捕獲:異なる再生方策の比較

Post-combustion CO2 capture with a commercial activated carbon: Comparison of different regeneration strategies
著者 (5件):
資料名:
巻: 163  号: 1-2  ページ: 41-47  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Norit,R2030CO<sub>2</sub>,により供給される市販の活性炭を,二次燃焼CO<sub>2</sub>の捕獲(常圧及び希薄CO<sub>2</sub>)に関連した条件下での吸着剤として評価した。この炭素はN<sub>2</sub>中の17%CO<sub>2</sub>より成る二成分混合物の分離に有効な,十分のCO<sub>2</sub>/N<sub>2</sub>選択性を有していた。更にこの炭素は容易に完全に再生することができ,10回の連続サイクル後も容量の低下を認めなかった。三つの異なる再生方策を単一床吸着装置と比較した:温度スイング吸着(TSA),真空スイング吸着(VSA)とこれらの組み合わせ,真空及び温度スイング吸着(VISA)。単純な二つのTSAサイクル段階を介して,CO<sub>2</sub>は17から43%に濃縮された。単一床サイクル配置に関して,生産性とCO<sub>2</sub>回収は次の順であった:TSA<VSA<VISA。生産性の値は1.9molkg<sup>-1</sup>h<sup>-1</sup>まで,及び最大回収率は97%を達成した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  産業排ガス処理  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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