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J-GLOBAL ID:201002236287822851   整理番号:10A1379931

繰返しレーザパルスを活用したキャビテーション損傷の調査のための代替アプローチ法

Alternative approach for cavitation damage study utilizing repetitive laser pulses
著者 (3件):
資料名:
巻: 270  号: 1-2  ページ: 115-119  発行年: 2010年12月02日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キャビテーション媒質と接触する固体材料表面の著しい損傷を誘発させる流体システムにおいて,キャビテーションは,一般的な現象である。キャビテーション損傷の研究は,多くの工学分野において,大きな意義を有する。キャビテーション損傷の研究の最近の技術は,大規模な装置を必要とし,また,ほかのメカニズムによる損傷へと誘導する傾向を有している。本プロジェクトでは,レーザ光ブレークダウンによって誘導されるキャビテーション現象を活用し,また,キャビテーション損傷を調べるためのプロトタイプ装置を開発した。本アプローチ法では,高パワーレーザパルスによって誘導した繰返し圧力波によって,キャビテーションを発生させた。主要な研究を証明するために,この新規な試験装置を用いて,ステンレス鋼とアルミニウムを試料として試験を行った。走査電子顕微鏡を通しての表面の特性づけによって,「ほかの最新技術を用いて調査され,文献に報告されている損傷と類似したインデンテーションや表面ピッチングなどのような損傷」を明らかにした。これらの事前の結果から,「この新しいデバイスは,キャビテーション損傷の発生を可能とし,したがって,キャビテーション損傷の調査における一つの代替法として利用できる」ことを実証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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流体機械一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  ,  機械的性質  ,  潤滑一般  ,  金属の機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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