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J-GLOBAL ID:201002236313332248   整理番号:10A0445185

災害事例 フォークリフトにひかれて骨折~元方・下請労働者が混在する作業~

著者 (2件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 478-479  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: Y0212B  ISSN: 1881-0462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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労働安全衛生法の改正で,製造業の元方事業者に作業間の連絡および調整,その他必要な措置を講ずることが義務づけられた。災害は建設資材製造会社(X)・構内で製品の梱包・運搬の請負会社(Y)・製品置き場の管理と構内清掃の請負会社(Z)の3社の労働者が混在する現場で起きた。X社の管理者がZ社の労働者に通路の清掃を指示,Y社の労働者が製品を積みフォークリフトをバックさせ通路に出た時にZ社の労働者がフォークリフトの右後輪にひかれ骨折,重傷を負った。原因は,後方安全の未確認・危険場所への立入り・連絡の不徹底等で,再発防止には,連絡調整体制をつくる・危険箇所への立入り禁止・安全衛生教育・元方事業者の指導/指示が対策となる。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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安全管理  ,  設備管理 

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