抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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社会的ニーズとして高い安全性が求められる中,エレベーター扉への紐状物体の挟まれを検出できる装置は市場に無い。例えば小型犬用のリードを扉に挟んだままエレベーターが走行すると,大きな事故に繋がる可能性がある。そこで事故低減を目的として「ドアエッジセンサ」を開発した。高い検出精度が要求されるが,レーザセンサの採用や専用部品の設計により,床面を含めた出入口全高に渡って,直径3mm以状の紐状物体を検出可能とした。従来のドア周り安全装置と併用することで,より一層の安全性向上を実現する装置である。(著者抄録)