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J-GLOBAL ID:201002236357571134   整理番号:10A0238946

KOHによる石油コークスの化学的活性化におけるK2CO3の役割

The role of K2CO3 during the chemical activation of petroleum coke with KOH
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 282-287  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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KOHによる石油コークスの化学的活性化におけるK2CO3の生成を含む化学的活性化プロセスの基本原理について解析を行った。そのため,活性化温度が活性炭の多孔度の発達に与える影響及びカリウム化合物の変化についてX線回折分析,Fourier変換赤外分光法及びN2吸着等温式による研究を行った。K2CO3に対する前駆体,前混合法及び活性化温度の影響についても調べた。KOHによる活性化と比較して,K2CO3による活性化は比較的活性化収率が低く,表面積も低いという結果が得られた。KOH活性化の結果として初期細孔中にK2CO3は多孔度の発達に重要な役割を演じている。前駆体の構造と化学組成はK2CO3による活性化に影響を及ぼす。K2CO3活性化を含み,且つ可能性の有る反応について提案し,熱力学計算を用いてより明確な定義付けを行った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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各種コークス,コークス製造 

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