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J-GLOBAL ID:201002236457985084   整理番号:10A0703489

Sgf73(1-104)の溶液NMR特性化はZnイオンが亜鉛フィンガーモチーフを安定化するのに必要であることを示す

Solution NMR characterization of Sgf73(1-104) indicates that Zn ion is required to stabilize zinc finger motif
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巻: 397  号:ページ: 436-440  発行年: 2010年07月02日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛フィンガーモチーフはいくつかの保存されたアミノ酸残基が配位結合した亜鉛イオンを含む。酵母Sgf73タンパク質はSAGA(Spt/Ada/Gcn5アセチルトランスフェラーゼ)多サブユニット複合体の構成要素として同定され,Sgf73タンパク質は2つの亜鉛フィンガーモチーフを含むことが知られている。第一の亜鉛フィンガーモチーフを含むSgf73(1-104)はSAGA複合体のデユビキチナーゼ活性を調整するのに必要であった。ここでSgf73(1-104)を細菌発現系を用いて過剰発現し,溶液NMR(核磁気共鳴)構造研究のため精製した。NMRバックボーンの決定後,Sgf73(1-104)の二次構造と部位特異的緩和分析を行った。キレート剤EDTA(エチレンジアミン四酢酸)を用いた亜鉛イオン除去後のSgf73(1-104)の溶液NMRと円偏光二色性分析は,亜鉛イオンが亜鉛フィンガーモチーフの安定な立体構造の維持に必要であることを立証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞構成体一般 

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