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J-GLOBAL ID:201002236471028718   整理番号:10A0870056

エタノールの電気酸化のための1-エチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド-テトラフルオロボラートイオン液体からのパラジウム-スズ合金の電着

Electrodeposition of Palladium-Tin Alloys from 1-Ethyl-3-methylimidazolium Chloride-Tetrafluoroborate Ionic Liquid for Ethanol Electro-Oxidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: D443-D449  発行年: 2010年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1-エチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド-テトラフルオロボラートイオン液体中で,パラジウム-スズ合金を電気析出させた。Sn(II)クロリドは自動的にPd(II)クロリドと反応し,Sn(IV)とPdナノ粒子を生成する。Sn(IV)とPd(II)を含む溶液用いてPd-Snを定電圧電着した。電着したPd-Snの組成は溶液濃度と電着電位によって変化する。X線回折測定によると異なる合金相がある。Pdリッチ固溶体は稠密なノジュールでできているが,Snリッチ金属間Pd-Sn電着物は多面体結晶からなる。Pd被覆した電極と比べてPd-Sn固溶体被覆電極はエタノール電気酸化の効率が高く,アルカリ水溶液中で安定である。Sn含有量が増加すると新しいPd/Sn金属間化合物が生成しエタノール酸化の触媒効率は低下する。
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  金属薄膜  ,  脂肪族アルコール  ,  イミダゾール  ,  無機化合物一般及び元素 

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