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J-GLOBAL ID:201002236491696350   整理番号:10A0389901

SBA-15有機-無機ナノハイブリッドを含むシアノコバラミンの効率的エポキシ化

Efficient epoxidation over cyanocobalamine containing SBA-15 organic-inorganic nanohybrids
著者 (2件):
資料名:
巻: 256  号: 14  ページ: 4473-4479  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SBA-15メソ多孔性シリカはトリブロック共重合体P123界面活性剤及びアミノプロピル,チオール,アンモニウム,スルホン酸機能グループで化学修飾されたものを用いて合成されている。機能化は合成後法により3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)または3-メルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPTMS)前駆体を用いて行われている。合成されたままのメソ細孔性系はシアノコバラミンの固定化が適用された。機能化は実効的に保持体の収着性質を改善している,一方で異なる機能グループは異なる効果を及ぼしている。この有機-無機メソ細孔性物質はX線回折(XRD),窒素吸着脱離,透過電子顕微鏡(TEM),FT-IR,誘導結合プラズマ発光(ICP)により特性が評価されている。この新しく合成された系は過酸化水素の存在でシクロオクテンの不均一エポキシ化に高触媒活性を示す。反応条件は最適化され,触媒性能に対する機能グループの効果が考慮され,このデザインされた不均一系の再使用可能性が研究されている。化学的に修飾された保持体を持つ系はより効率的で安定した触媒であることが示されている,しかし機能グループの化学的な性質が決定的な役割を果たしている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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環化反応,開環反応 
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