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J-GLOBAL ID：201002236504404575   整理番号：10A0036746

代謝を操作したEscherichia coli DJT135株による水素収率のプロセスパラメータ最適化のための応答曲面手法

Response surface methodology for process parameter optimization of hydrogen yield by the metabolically engineered strain Escherichia coli DJT135

著者 (2件)： GHOSH Dipankar (Dep. de Microbiologie et Immunologie, Univ. de Montreal, CP 6128 Succursale Centre-ville, Montreal, Quebec, Canada ...) ,  HALLENBECK Patrick C. (Dep. de Microbiologie et Immunologie, Univ. de Montreal, CP 6128 Succursale Centre-ville, Montreal, Quebec, Canada ...)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 101  号： 6  ページ： 1820-1825  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い収率を得るために代謝を操作した微生物株が有用であるが,これには適切なバイオプロセスの開発が必要である。発酵過程における収率の最大化は,その中のいくつかは相互作用する多数のプロセスパラメータの最適化を要求する。遺伝的に最適化されたEscherichia coli DJT135株による分子状水素収率に対するpH,温度,グルコース濃度などの異なる発酵プロセス条件の効果を報告する。実験数を減らすと同時に,最大水素生産達成に重要な変数間の相互作用を得るため,実験計画と解析に3^K要因配置Box-Behnken設計と応答曲面手法(RSM)を採用した。グルコース75mM,35°C,pH6.5の最適条件において,1.69molH₂/molグルコースの最大分子状水素収率が得られた。代謝を操作した生物により高い分子状水素収率を得るためには,Box-Behnken設計とRSMが有用な方法である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 水素 ,  *発酵 ,  生産工程 ,  *最適化 ,  大腸菌 ,  代謝 ,  代謝調節 ,  実験計画法 ,  *応答曲面法
準シソーラス用語： *水素発酵

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 代謝 ,  Escherichia ,  水素収率 ,  プロセス ,  パラメータ最適化 ,  応答 ,  曲面 ,  手法