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J-GLOBAL ID：201002236520585512   整理番号：10A0604218

エポキシド添加ルートによるモノリスCuO-NiOエアロゲル

Monolithic CuO-NiO aerogels via an epoxide addition route

著者 (3件)： SHOBE Andrew M. (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Texas Tech Univ., Lubbock, TX 79409, USA) ,  GILL Simerjeet K. (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Texas Tech Univ., Lubbock, TX 79409, USA) ,  HOPE-WEEKS Louisa J. (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Texas Tech Univ., Lubbock, TX 79409, USA)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 356  号： 25-27  ページ： 1337-1343  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノリスCu(II)-Ni(II)(Cu-Ni)混合酸化物CuO-NiOエアロジェルのエポキシド添加法を利用する合成を報告する。この単一段階合成法は,ナノメートルサイズの粒子からなる高度多孔性CuO-NiO材料の合成のための直接的経路を与える。粒子サイズとゲルの形態の制御は初期の合成条件での単純な変動によって達成した。合成直後のCu-Niエアロゲルは,銅/ニッケルクロリドヒドロキシドとしての結晶種と高度のアモルファスが同定された。比較的低温でのエアロゲル材料の焼成は,材料の完全な相転移をもたらし,CuO-NiOエアロゲルを与える。このエアロゲルを高分解能走査型電子顕微鏡(HR-SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),粉末X線回折(XRD),及び窒素吸着/脱着法(BET)によって特性化した。合成直後のこのCuO-NiOエアロゲルは,高度に多孔質であり,大きな表面積(400m²/g)を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *銅化合物 ,  *ニッケル化合物 ,  *酸化物 ,  環状エーテル ,  ゾル-ゲル法 ,  *エアロゲル ,  *多孔質体 ,  一体構造 ,  焼成 ,  相転移 ,  キャラクタリゼーション ,  比表面積 ,  透過型電子顕微鏡 ,  走査電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  BET法 ,  窒素 ,  吸着平衡
準シソーラス用語： *混合酸化物 ,  エポキシド ,  *モノリス

分類 (2件)： エーロゾル  (CB11030Y) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

物質索引 (1件)： 酸化プロピレン

タイトルに関連する用語 (3件)： エポキシド ,  モノリス ,  エアロゲル