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J-GLOBAL ID:201002236537463917   整理番号:10A0239564

石灰と石膏で活性化した高炉スラグの力学特性,乾燥および自己収縮

Mechanical properties, drying and autogenous shrinkage of blast furnace slag activated with hydrated lime and gypsum
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 312-318  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,水和石灰(5%)と水和石灰(2%)に石膏(6%)を加えて活性化した高炉スラグ(BFS)ペーストの圧縮強度,収縮(自己および乾燥)および微細構造(多孔性,水和物)に関連する特性を報告する。ペースト調合は,粉末X線回折(XRD),水銀貫入多孔(MIP)および熱重量測定解析(TG/DTG)を用いて特性化した。石灰と石膏(LG)で活性化したBFSは,石灰(L)で活性化したBFSに比べ,より多量のエトリンガイトを生じた。LとLG混合物の多孔性はほぼ同じであるが,石灰で活性化したBFSではより多くの多孔性改良があり,材齢で中間孔容積が増加する。エトリンガイトの存在と大型孔のより高容積は,石灰で活性化したBFSに比べ水和石灰に石膏を加えて活性化したBFSの圧縮強度をより小さくする原因となる。両方の化学活性剤のため,圧縮強度は初期材齢で緩やかに進展する。石灰で活性化したBFSの場合,石膏に石灰を加えて活性化した調合に比べ,より改良された多孔構造のため自己および乾燥収縮はより大きい。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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