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J-GLOBAL ID：201002236563256989   整理番号：10A0109048

ニッケル-アルミナスピネル触媒上での液体炭化水素の水蒸気改質

Steam reforming of liquid hydrocarbons over a nickel-alumina spinel catalyst

著者 (4件)： FAUTEUX-LEFEBVRE Clemence (Chemical and Biotechnological Engineering Dep., Univ. de Sherbrooke, Sherbrooke, Quebec, Canada J1K 2R1) ,  ABATZOGLOU Nicolas (Chemical and Biotechnological Engineering Dep., Univ. de Sherbrooke, Sherbrooke, Quebec, Canada J1K 2R1) ,  BLANCHARD Jasmin (Chemical and Biotechnological Engineering Dep., Univ. de Sherbrooke, Sherbrooke, Quebec, Canada J1K 2R1) ,  GITZHOFER Francois (Chemical and Biotechnological Engineering Dep., Univ. de Sherbrooke, Sherbrooke, Quebec, Canada J1K 2R1)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 195  号： 10  ページ： 3275-3283  発行年： 2010年05月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料電池において使用する信頼できる代替物を開発する必要性のために,液体炭化水素の水蒸気改質の関心は大きくなりつつある。特にH₂とCOの混合物で操作される固体酸化物燃料電池は化石燃料と再生可能源から出現する液体燃料が供給される優れた候補である。化石誘導合成ディーゼルは興味ある選択である。この研究において,Al₂O₃-ZrO₂担持ニッケル-アルミナスピネルを,すべての市販のディーゼル燃料の構成ファミリーの代用物としてのプロパン,ヘキサデカンおよびテトラリンの水蒸気改質の触媒として実験室スケールの等温充填層反応器において試験した。反応が文献で報告されたものより小さな厳格な反応において平衡に達することを結果は示す。250%の過剰水蒸気で操作される時に炭素生成が理論的熱力学平衡計算で期待されるより大きくなく,試験期間にわたって顕著な触媒不活性化は観察されない。新鮮な触媒と使用済み触媒の表面の走査電子顕微鏡は炭素の大きな量を示さない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： スピネル型結晶 ,  ニッケル触媒 ,  アルミナ ,  *水蒸気改質 ,  *炭化水素 ,  *固体酸化物燃料電池 ,  水素 ,  一酸化炭素 ,  担持触媒 ,  固定層反応器 ,  アルカン

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (2件)： ヘキサデカン ,  プロパン

タイトルに関連する用語 (6件)： ニッケル ,  アルミナ ,  スピネル ,  触媒 ,  液体炭化水素 ,  水蒸気改質