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J-GLOBAL ID：201002236586360490   整理番号：10A0082803

ホモオリゴマー蛋白質の進化における対称性の優位性

The Dominance of Symmetry in the Evolution of Homo-oligomeric Proteins

著者 (1件)： SCHULZ Georg E. (Inst. fuer Organische Chemie und Biochemie, Albert-Ludwigs-Universitaet, Albertstr. 21, 79104 Freiburg im Breisgau, DEU)
資料名： Journal of Molecular Biology  (Journal of Molecular Biology)
巻： 395  号： 4  ページ： 834-843  発行年： 2010年01月29日 
JST資料番号： D0124B  ISSN： 0022-2836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同一蛋白質分子の凝集体は通常対称性であるとの事実は依然として謎である。この特性を解明するために,可溶性単量体蛋白質の理想的なモデルを,二量化をもたらす進化的過程のシミュレーションを介して構築し,付随させた。モデルは,対称会合の確率が非対称会合の確率よりも100倍以上高いことを示した。予想外に,対称性は,進化の二量体改善相におけるよりも二量体開始相において普及した。結果は明快であり,モデルの不適切性の広域スペクトルに対してロバストであった。結果は,対称性ホモオリゴマーの優勢を合理化した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *タンパク質 ,  オリゴマ ,  対称性 ,  *分子進化 ,  結合エネルギー ,  分子モデル ,  計算機シミュレーション ,  二量化 ,  確率 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： ホモオリゴマ ,  可溶性蛋白質

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  進化論一般  (EC03010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ホモ ,  オリゴマー ,  蛋白質 ,  進化 ,  対称性 ,  優位性