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J-GLOBAL ID:201002236643238787   整理番号:10A0176877

多孔性エアロゲルカーボン電極のコバルトポルフィリンキノン系による酸素から水への還元のための高電位の媒介

Mediation at High Potentials for the Reduction of Oxygen to Water by Cobalt Porphyrin-Quinone Systems in Porous Aerogel Carbon Electrodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: B27-B31  発行年: 2010年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,エアロゲルカーボン(AEC)電極に,さまざまな還元された多量のキノン類を不可逆的に吸着させて,検討を行った。吸着種は,1M H2SO4において,AEC/HQ,AEC/Res及びAEC/カテコールのAg/AgCl/KCl(浸漬)に対してそれぞれ,+0.45,+0.31及び+0.58Vの半波電位(E1/2)で,電気化学的な疑似可逆的な挙動を示した。これらの電極でのCo(III)テトラ(p-スルホナトフェニル)ポルフィリンの吸着において,単一の還元波がみられた。また,そのE1/2(~+0.45V)は,吸着された還元キノンの性質に依存しなかった。これは,金属ポルフィリン/キノン複合体によるものであり,電極表面で生じ安定していた。また,この種は,還元後に,1.8×105M-1 s-1の速度で酸素と反応した。そして,これらの系による酸素還元の媒介は,4つの電子伝達プロセスによって,比較的高電位(~+0.5)でほぼ完全に生じた。
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分類 (2件):
分類
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電気化学反応  ,  電池一般 

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