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J-GLOBAL ID：201002236663418170   整理番号：10A0606163

家庭のWEEE処理の時間評価についての競合リスク手法

A competing risks approach for time estimation of household WEEE disposal

著者 (4件)： GUTIERREZ E. (Escuela Tecnica Superior de Ingenieros, Universidad de Sevilla, 41092 Sevilla, ESP) ,  ADENSO-DIAZ B. (Escuela Politecnica Superior de Ingenieria, Universidad de Oviedo, 33204 Gijon, ESP) ,  LOZANO S. (Escuela Tecnica Superior de Ingenieros, Universidad de Sevilla, 41092 Sevilla, ESP) ,  GONZALEZ-TORRE P. (Escuela Politecnica Superior de Ingenieria, Universidad de Oviedo, 33204 Gijon, ESP)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 30  号： 8-9  ページ： 1643-1652  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気及び電子機器数の最近の増加速度は欧州連合における廃棄物管理政策において大きな廃棄物の流れと見なされている。この論文ではスペインにおける廃棄電気及び電子機器(WEEE)に関する家庭習慣を研究した。この研究を行う中で,消費者がもはや使用しない古い電気製品をしばしばしまい込むという事実からくる特殊な問題が生じる。4種類の電気製品について,その使用期間およびその製品を使わなくなった理由について生存分析(SA)を行った。廃棄された製品が処理される前に家庭に保管されていた時間を競合リスク(CR)分析を用いて解析した。この解析結果から,いろいろな成り行き及び社会人口統計学的変数から及ぼされる影響のための変数の分布に関する情報が得られた。これらの特性と廃棄までの製品の保存期間との関係は調査結果に基づいて現れてきた。例えば,CRモデルによりある種の電気製品(例えば冷蔵庫)はこれらの社会人口統計学的因子と関係していた。しかし,他の製品(例えば電子レンジ)はこれらの因子にはあまり影響されなかった。製品の寿命について回答者の考えや動機付けについても調査した。回答者の大多数は廃棄製品を家庭に保管していなかった。家庭に製品を保管する第一の理由は将来使えるかもしれないという可能性であり,第二の理由はどうしたら良いか分からないためである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *家庭ごみ ,  *固形廃棄物 ,  スペイン ,  廃棄物管理 ,  法規制 ,  期間 ,  冷蔵庫 ,  電子レンジ ,  寿命 ,  生存率 ,  統計解析 ,  *調査 ,  消費者行動
準シソーラス用語： WEEE指令 ,  使用期間 ,  生存分析 ,  製品寿命 ,  *廃電気・電子機器 ,  *保管状況調査 ,  保存期間

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  市場調査,広告  (KA06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 家庭 ,  WEEE ,  評価 ,  競合 ,  リスク ,  手法