文献

J-GLOBAL ID：201002236676438579   整理番号：10A0580419

ストリップ回帰:マトリックス支援レーザー脱着イオン化質量スペクトルデータから包括的共重合体構造を得る方法

Strip-based regression: A method to obtain comprehensive co-polymer architectures from matrix-assisted laser desorption ionisation-mass spectrometry data

著者 (3件)： VIVO-TRUYOLS Gabriel (Chemometrics Group, Dep. of Chemistry, Fac. of Sci., Univ. of Balearic Islands, E-07122 Palma de Mallorca, ESP) ,  STAAL Bastiaan (BASF Aktiengesellschaft, GKP/P-G201, 67056 Ludwigshafen, DEU) ,  SCHOENMAKERS Peter J. (Polymer-Analysis Group, van’t Hoff Inst. for Molecular Sciences, Univ. of Amsterdam, Nieuwe Achtergracht 166, 1018 ...)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 25  ページ： 4150-4159  発行年： 2010年06月18日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度に重複した質量スペクトル中のすべての分子種の相対的存在量を得ることを目指す方法を示す。ポリスチレン-co-ポリイソプレン試料から得たマトリックス支援レーザー脱着イオン化(MALD)質量スペクトルの例でその性能を全体の共重合体構造を取り出すことによって示す。本法は,連続領域で局所的に適用される多重回帰操作に基づく。本法は,隣接するスペクトルによって影響されないスペクトルの領域に位置する必要がないように設計した。本法が高度に複雑なスペクトルの解析に立ち向かうことができ,ユーザーの介入の必要性を最小化するので,このことがその応用性を増す。本法によって,(誤ったキャリブレーションのような)非理想性の是正とスペクトル分解能の変動の調整が可能となる。また,直接的な方法での計算の精度がこのアルゴリズムによって算出される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *MALDI-MS ,  ポリスチレン-イソプレン ,  多重回帰分析 ,  *共重合体

分類 (2件)： 有機化合物の物理分析  (CC03034A) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (8件)： ストリップ ,  マトリックス ,  支援 ,  レーザー ,  脱着 ,  イオン化 ,  質量スペクトル ,  共重合体