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J-GLOBAL ID:201002236683361794   整理番号:10A1002268

FT-IRおよびNIRスペクトルデータを用いた史料のゼラチン定量における多変量回帰を用いた遺伝的アルゴリズムの利用

Use of genetic algorithms with multivariate regression for determination of gelatine in historic papers based on FT-IR and NIR spectral data
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1784-1790  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歴史的ラグペーパーの個別成分の非破壊的定量分析はその効率的保存のために重要である。本研究では,分光分析多変量測定に固有の選択性を完全利用するために中および近赤外分光分析の性能を試験する。遺伝的アルゴリズムを用いて,情報が豊富なFT-IRまたは紫外可視-NIR測定由来の分光データを選択し,紙中のゼラチン含量スペクトルについて部分的最小二乗回帰を用いた多変量キャリブレーションモデルを構築した。ヒドロキシプロリン(HYP)の定量に関して選択的だが面倒なクロマト法を開発し,ゼラチン含量の参照データを得た。クロロぎ酸9-フルオレニルメチル(FMOC)を用いてHYPを誘導体化し,次に逆相液体クロマトグラフィー分離および蛍光検出により定量した。この工程で試料は消費されるため,この方法は参照法としてのみ用いられる。ケモメトリックスデータ分析と組み合わせた小型ポータブル分光装置を用いたことによるサンプリング適応性は文化遺産試料の現存分析方法に魅力的な付加となる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機物質の物理分析一般 
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