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J-GLOBAL ID：201002236701531422   整理番号：10A1320168

土木紀行 80年の時を越えて出現 亀の瀬トンネル 地すべり対策工事で発見された土木遺構 大阪府柏原市峠地先

資料名： 建設マネジメント技術  (Public Works Management Journal)
号： 390  ページ： 52-54  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L0940A  ISSN： 2436-3669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大阪府柏原市の大和川沿いの亀の瀬で地すべり対策工事中に発見された土木遺構「亀の瀬トンネル」について紹介した。亀の瀬トンネルは,大阪と奈良を結ぶ鉄道トンネルとして明治25年に開通し,昭和7年に大規模な地すべりによって崩れ去ったと思われていたが,80年を経て平成21年に1部が原形のまま発見された。亀の瀬トンネルおよび亀の瀬地すべりの概要,および実施中の地すべり対策の概要について述べた。

シソーラス用語： *鉄道トンネル ,  遺跡 ,  地滑り ,  災害対策
準シソーラス用語： 防災対策 ,  遺構 ,  *亀の瀬トンネル ,  地滑り対策 ,  土木遺構

分類 (1件)： トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 土木 ,  亀 ,  トンネル ,  地すべり対策 ,  工事 ,  発見 ,  遺構 ,  大阪