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J-GLOBAL ID:201002236745712203   整理番号:10A0718494

”最小臨界サイズ”のセルロース磁性ミクロスフェアの調製とその微生物免疫捕獲への利用

Preparation of Cellulose Magnetic Microspheres with “The Smallest Critical Size” and Their Application for Microbial Immunocapture
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 13  ページ: 11266-11271  発行年: 2010年07月06日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁性セルロースミクロスフェア(MCMS)の粒径の普遍的な定量的制御方法を検討した。微生物の免疫的捕獲にMCMS磁性を利用するための最適抗体吸収能力の粒度依存性を求めた。MCMSは綿ビスコースに界面活性剤と磁性流体粉末を加えて有機溶媒中で均質にチャーニングし,70°Cに急加熱して更によく練って固化させた。撹拌速度(粒径)を7通り試した。人工蛋白質溶液中でMCMSを培養し,複合したMCMSにIgG抗体を結合してサルモネラ属菌を捕獲させた。光学顕微鏡,SEM,ICP-AES,磁力分離で分析した。捕獲には粒径の最小値があるとの仮定で理論式を立て,実験値で立証した。Gauss分布当てはめでこの最小値が5.82μmで,IgG吸収容量は186.8mg/mlと測定した。菌の免疫的捕獲効率が高く,高感度であった。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  多糖類  ,  生化学的分析法 

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