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J-GLOBAL ID：201002236785757684   整理番号：10A0449120

電力・エネルギーシステム エネルギーインフラを支える高度検査技術

著者 (4件)： 北澤聡 (日立) ,  小田倉満 (日立GEニュークリア・エナジー) ,  大谷健一 (日立GEニュークリア・エナジー) ,  安達裕二 (日立)
資料名： 日立評論
巻： 92  号： 4  ページ： 66-69  発行年： 2010年04月01日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日立グループは,地球温暖化防止対策とエネルギーの安定供給の観点から,社会の基盤であるエネルギーインフラを将来にわたって支えるための高度検査技術の開発に,積極的に取り組んでいる。代表的な検査技術として,フェーズドアレイ超音波探傷システム,ガイド波を用いたポータブル配管減肉検査システム,渦電流を用いた検査システムなどがある。いずれも短時間で信頼性の高い検査を実現する技術で,発電プラントに代表されるエネルギーインフラの高効率かつ安全な運用に大きく寄与している。(著者抄録)

シソーラス用語： *フェイズドアレイ ,  *超音波探傷 ,  エロージョン腐食 ,  配管システム ,  *渦電流検査 ,  発電所
準シソーラス用語： ガイド波

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

引用文献 (5件)：

• 菊池, 外: フェーズドアレイ式超音波探傷装置の開発, 日本保全学会, 第5回学術講演会要旨集p. 310~311(2008)
• 北澤, 外: 三次元超音波探傷システム「3DFocus-UT」の開発, 日本非破壊検査協会, 平成20年度秋季大会講演概要集, p. 11~12(2008)
• 三木. 外: ガイド波を用いた大口径配管の減肉検査技術, 日本保全学会, 第6回学術講演会要旨集, p. 561~564(2009)
• 成重, 外: 渦電流探傷技術による伝熱管拡管部の検査方法に関する検討, 日本非破壊検査協会, 平成21年度春季大会講演概要集, p, 201~202(2009)
• A. Nishimizu, et al. Development of eddy current testing system for components in reactor pressure vessels, Proc.5th Int. Conf. on NDE in Relation to Structural Integrity for Nuclear and Pressurized Components, San Diego, USA, May 10-12, 2006, pp. 895-901(2006)

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギーシステム ,  エネルギー ,  インフラ ,  高度