文献

J-GLOBAL ID：201002236792695619   整理番号：10A0216113

環状高分子の次元的解説

Dimensional Description of Cyclic Macromolecules

著者 (2件)： BEAUCAGE Gregory (Univ. Cincinnati, Ohio) ,  KULKARNI Amit S. (Univ. Cincinnati, Ohio)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 43  号： 1  ページ： 532-537  発行年： 2010年01月12日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環状構造は多くの生体分子や合成分子に一般的なもので環状分子はインシュリン分泌のような複雑な生体化学法と同様にDNAの転写工程で重要な機能を示すものである。本報は階層構造を分析するためにBeaucageにより開発された新しい手法を用いたモデル環状物に対する経路に関するものである。この手法を検討するために環状ポリマによる文献の小角中性子散乱データおよび文献からの類似した構造因子を利用した。このモデルにより環状ポリマに対する有効な記述の生成が明白となった。この手法の利用により環状分子の配座的で熱力学的状態に関する新規な情報が理解された。後半の部分はこの新規な構造モデルを用いて批評的にCasassa式の評価を行った。

シソーラス用語： *環状構造 ,  *高分子 ,  *階層構造 ,  *小角中性子散乱 ,  構造因子 ,  縮尺模型 ,  ポリジメチルシロキサン ,  式 ,  熱力学 ,  熱力学的性質 ,  構造解析
準シソーラス用語： Casassaの式

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 環状高分子 ,  次元