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J-GLOBAL ID：201002236876144537   整理番号：10A0509414

RP-HPLCによる剤形及びヒト血清中グリキドン,フェキソフェナジン,ブクリジン,及びレボセチリジンの同時定量

Simultaneous Determination of Gliquidone, Fexofenadine, Buclizine, and Levocetirizine in Dosage Formulation and Human Serum by RP-HPLC

著者 (4件)： ARAYNE M. Saeed (Univ. Karachi, Karachi, PAK) ,  SULTANA Najma (Univ. Karachi, Karachi, PAK) ,  MIRZA Agha Zeeshan (Univ. Karachi, Karachi, PAK) ,  SIDDIQUI Farhan Ahmed (Univ. Karachi, Karachi, PAK)
資料名： Journal of Chromatographic Science  (Journal of Chromatographic Science)
巻： 48  号： 5  ページ： 382-385  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0493A  ISSN： 0021-9665  CODEN： JCHSBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： H₁受容体拮抗薬存在下のグリキドン定量法を検討した。Purospher STAR RP₁₈カラム(250×4.6mm,I.D.,粒径5μm)による液体クロマトグラフィー(LC)分離の最適化の結果,移動相にメタノール-水(8:2)でpH3.5を選択した。検出波長についても230nmを最適とした。剤形の場合,20錠を粉砕し,グリキドン10mg相当を80%メタノール100mLに溶解し,濾過,希釈後LC分析に供した。ヒト血清試料の場合,アセトニトリルで脱蛋白質後,希釈濾過して10μLをLCに供す。バリデーションを行った結果を報告した。グリキドン,フェキソフェナジン塩酸,ブクリジン2塩酸,及びレボセチリジン塩酸の各検量線の直線範囲はそれぞれ,0.338-50μg/mL(r=0.9964),5-50μg/mL(r=0.9956),0.325-50μg/mL(r=0.9967)及び0.553-50μg/mL(r=0.9950)であった。検出限界はそれぞれ,0.10,0.19,0.09及び0.16μg/mLであった。

シソーラス用語： *逆相HPLC ,  剤形 ,  *血清中濃度 ,  ヒト ,  同時定量 ,  紫外検出器 ,  薬剤分析 ,  *ヒスタミンH1受容体遮断薬 ,  *血糖降下薬 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (4件)： グリキドン ,  フェキソフェナジン ,  ブクリジン ,  レボセチリジン

タイトルに関連する用語 (8件)： RP-HPLC ,  剤形 ,  ヒト血清 ,  グリキドン ,  フェキソフェナジン ,  ブクリジン ,  レボセチリジン ,  同時定量