文献
J-GLOBAL ID:201002236880867322   整理番号:10A1000466

還元グルタチオンのプレカラム蛍光反応,分離および検出の統合

Integration of a Precolumn Fluorogenic Reaction, Separation, and Detection of Reduced Glutathione
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号: 17  ページ: 7267-7273  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛍光標識を用いる還元グルタチオン(GSH)の定量法を開発した。本法において,蛍光性でチオールに特異的なThioGlo-1(N-(2-カルボメトキシ-9-メトキシ-3-オキソ-3H-ナフト[2,1-b]ピラン-10-イル)マレイミド)を使用し,β-ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスファート還元型の存在で,グルタチオンレダクターゼの触媒作用によって酸化グルタチオン(GSSG)から生じるGSHをマイクロフルイディックチップ上で,オンラインプレカラム方式によって従来法よりも迅速に誘導体化することができた。通常,誘導体化生成物試料の採取時間は10s毎に0.1sで,9mmの分析チャンネル中の内部標準プロフラビン,ThioGlo-1および蛍光標識化GSHの分離時間は4.5s以内であった。ピーク面積の相対標準偏差は0.1%以下で,検出限界は4.2nMであった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の物理分析  ,  アミノ酸 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る