抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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北米など海外市場向けに開発されたスズキ最上級セダン(本誌別項解説参照)の試乗記である。エンジンと動力性能では「スマートキーをポケットに入れたまま始動ボタンを押すとエンジンが始動する。4気筒でも,もっと気筒数が多いような感じで,CVTの為か変速ショックが小さい。3000rpm以上でも加速性良好であるが,レブリミット対応は疑問である。山道でのマニュアルモードはお勧めである」,サスペンションと乗り心地では「サスペンションの織り成すハンドリングと安全性が魅力的で,試乗車はFFであったが,スロットルのON/OFFによる姿勢変化が少なく,自然な操縦性を維持していること」,その他として「トランクに工夫あり,長尺物の積みこみが楽であること,敢えてスズキを選ぶことの理由も判る」などを述べた。又,走行区分毎の燃費,加速性能,騒音実測値,公表諸元とサービスデータ一覧を示した。