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J-GLOBAL ID:201002236963970818   整理番号:10A1139641

ラジオアイソトープ水分計による単位水量連続測定技術の実施(耐震改修工事の例)

Continuous Water Content Monitoring by using Radio Isotope Moisture Meter
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 20-27  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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硬化後の構造体品質に影響を及ぼす要因となるコンクリートの単位水量について,ラジオアイソトープ水分計による非接触測定技術を用いて,打込む全量のコンクリートの単位水量を連続測定する技術の概要と,実際の工事で適用した事例を紹介する。今回の免震化による耐震改修工事では,約13000m3のコンクリートが4つの製造工場より供給され,3つの製造工場では標準調合と修正夏期調合が設定された。単位水量測定値が調合上の単位水量に対して20kg/m3を越える場合にはコンクリートを返却する等の取極めを事前に行った。全体の測定結果は,調合上の単位水量から15kg/m3を上回る値はなく安定していた。本技術では,工事で使用する全てのコンクリートの品質が確認できる利点が確認できた。一方では,圧縮強度試験結果との相関性等,測定精度を向上させるために校正係数の決定方法等の検討が必要と思われる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (10件):
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