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J-GLOBAL ID:201002236972091169   整理番号:10A0831465

エポキシ/ガラス繊維/多層カーボンナノチューブハイブリッド複合材料の層間剪断強度の増大に対する処理の役割

Role of processing on interlaminar shear strength enhancement of epoxy/glass fiber/multi-walled carbon nanotube hybrid composites
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巻: 48  号: 13  ページ: 3692-3699  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガラス繊維と多層カーボンナノチューブ(MWCNT)で改質したエポキシから作製したハイブリッド複合材料の層間剪断強度(ILSS)について,無改質のエポキシ/ガラス繊維複合材(参照)と比較する。高速機械撹はんと超音波撹はんの技法を結合することによって,0.5w%のMWCNTをエポキシ中に分散して,懸濁液を調製した。射出二重真空支援樹脂トランスファー成形(IDVARTM)法と流れフラッド室(FFC)法の両方によって複合材を製造した。ILSSを決定するために,製造試料について圧縮剪断試験を行った。両方の技法によって作製された試料のILSSに対する材料(ガラス繊維予備的形成品,樹脂,カーボンナノチューブ)のバッチ間変動と加工履歴の影響について調べた。ハイブリッド複合材料のILSS測定値の統計分析と参照試料片との比較は,FFCプロセスによって作製されたハイブリッド複合材料が,1)参照試料やIDVARTM試料片に対する大きなILSSの増進と2)IDVARTMプロセスより良い再現性を明確に示す。織物層間のナノチューブの分散における,IDVARTMとFFC両方の役割について議論した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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