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J-GLOBAL ID：201002236972510161   整理番号：10A0196347

インテグロン切断部位の緩和された要求性はインテグロン標的特異性における予測可能な変化を許容する

The relaxed requirements of the integron cleavage site allow predictable changes in integron target specificity

著者 (4件)： FRUMERIE Clara (Inst. Pasteur) ,  DUCOS-GALAND Magaly (Inst. Pasteur) ,  GOPAUL Deshmukh N. (Unite d’Immunologie Structurale, CNRS, Paris, FRA) ,  MAZEL Didier (Inst. Pasteur)
資料名： Nucleic Acids Research  (Nucleic Acids Research)
巻： 38  号： 2  ページ： 559-569  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0242C  ISSN： 0305-1048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インテグロンにおける組換えの唯一の要求性は,その2つのパートナー部位に同一の第一ヌクレオチドを持つことであり,このヌクレオチドの性質ではなかった。第二または第三の位置のヌクレオチドの一つがattCまたはattI1部位で変異を起こした時,この反応は野生型の効率に近かったが,両方の部位が変異を起こした時,同様の変異は強烈な効果を持ち得,野生型の部位のそれと比較して組換え頻度が劇的に減少した。組換え部位のトリプレットが変異に対し耐性であるならば,それらと相互作用するアミノ酸は極度に制約された。

シソーラス用語： *反復配列 ,  突然変異体 ,  *ヌクレオチド配列 ,  *組換 ,  組込【遺伝】
準シソーラス用語： *インテグロン ,  attC部位 ,  *遺伝子組換 ,  組換え頻度 ,  attI1部位 ,  切断部位

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： インテグロン ,  切断部位 ,  緩和 ,  標的 ,  特異性 ,  予測 ,  許容