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J-GLOBAL ID:201002237010054292   整理番号:10A0123814

直接メタノール燃料電池用のミクロパターン化したNafion膜

Micro-patterned Nafion membranes for direct methanol fuel cell applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 349  号: 1-2  ページ: 231-236  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では我々はホットエンボス法でミクロパターン化(μp)したNafion?117(N117)膜の直接メタノール燃料電池性能について報告し,通常のN117,及び熱と圧力で処理された(hp)N117非パターン化(スムースな)膜と比較した。我々の得た結果はホットエンボス過程の熱と圧力処理は恐らく膜の構造をよりコンパクトにし,膜中の凍結可能な水の量を減らし,膜の膨潤を減少したことを示唆した。これは非パターン化N117に比べてhpN117とμpN117両方のメタノールフラックス低下に導く。それにも拘わらず,3種類の膜が全て類似の電気抵抗を持つのはおそらく同じ量の非凍結性の水を持つからであろう。非凍結性の水はイオン基に強く結合し,プロトン輸送を促進し,これは熱処理による影響を受けない。DMFC中ではhpN117はその低いメタノールクロスオーバーにも拘わらずどちらかと云えば通常のN117膜に似た性能を持つ。しかし,μpN117は通常のN117膜より良い性能を持つのは恐らくミクロパターン化によるより良い触媒利用によるものであろう。多種のMEAを含むDMFCスタックではこれはより高い出力ゲイン及び/或いはより低いシステム容積に導く。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  ハロゲン含有重合体  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (3件):
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