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J-GLOBAL ID:201002237026976793   整理番号:10A0850276

高次モードの抑圧のための微細構造コアを用いた大モード面積Braggファイバ

Large-mode-area Bragg fiber with microstructured core for suppression of high-order modes
著者 (9件):
資料名:
巻: 7714  ページ: 771413.1-771413.11  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フォトニックバンドギャップBraggファイバのコアに低屈折率の部分を導入することにより,Braggファイバ内の高次モードを抑圧できる可能性を実証した。数値解析により,LP01基本モードの光損失の増加なしにLP11モードの放射損失を増加できる屈折率分布を示した。フォトニックバンドギャップBraggファイバは,高い曲げ耐性のため,大モード面積構造の設計に有望である。しかしながら,大きなコア直径での高次モード(主にLP11モード)のフィルタリングは困難であった。本文では,高次モードの抑圧のため,コア領域に二本のB添加ロッドと二本のF添加ロッドを用いたBraggファイバを作り,調査した。その基本(LP01)モードは1064nmで15cmの曲げ半径で0.2dB/m以下の光損失,約340μm2のモードフィールド面積を持つ。LP11モードは曲げファイバでも直線のファイバでもその波長で観測されなかった。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学 

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