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J-GLOBAL ID：201002237053867890   整理番号：10A1043765

ミクロ流体装置の簡単化設計のためのAutoCAD追加

AutoCAD Add-on for Simplified Design of Microfluidic Devices

著者 (3件)： KUNIN Wallace (Dep. of Chemistry, Marshall Univ.) ,  KESHAVARZIAN Navid (Dep. of Chemistry, Marshall Univ.) ,  WANG Bin (Dep. of Chemistry, Marshall Univ.)
資料名： Journal of Computer Chemistry, Japan (Web)  (Journal of Computer Chemistry, Japan (Web))
巻： 9  号： 4  ページ： 183-196 (J-STAGE)  発行年： 2010年 
JST資料番号： U0127A  ISSN： 1347-3824  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一体化制御成分を有するポリジメチルシロキサンベースミクロ流体装置の開発は多くのベンチトップ生物学的プロセスのミクロ装置プラットフォームへの移転となった。多くの生体医療科学者は彼らの研究へのミクロ装置の適用を認める一方,彼らの工学的背景や計算機アシスト設計(CAD)の欠除は彼らがチップ製作のための普遍的な第一段階であるAutoCADを用いて所定のマイクロチップを設計することを不可能にする。この研究において,チャンネル,ループ,バルブ,穴およびループ接続へのチャンネル,チャンネル接続へのバルブチャンネル接続へのチャンネル,チャンネル接続への穴を創る可能性を含むユーザに優しいAutoCAD追加の特徴を開発するためのNETプラットフォームを用いた。この追加の特徴はAuto CAD設計のプロセスを大きく簡単化し,それはAuto CADに慣れていない人がこの追加を容易に学べることを可能にする。目的を試験するために,種々の機能を有する結合転換-移転システムを用いて,ルシフェラーゼを合成するために設計された一連の二層マイクロチップをスケッチするためにこの追加を用いた。それからミクロ流体設計図のためのAutoCADをチップ製作のためにStanford Microfluidics Foundryに送付した。チップで調製されたルシフェラーゼの量が反応ループの機能に比例することをこの結果は示す。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *流体素子 ,  CAD【計算機】 ,  ポリジメチルシロキサン ,  チップ ,  *ルシフェラーゼ ,  微細加工 ,  *マイクロ流体デバイス
準シソーラス用語： マイクロチップ

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  流体式制御機器  (IC02030J)

引用文献 (22件)：

• [1] C. S. Effenhauser, A. Manz, H. M. Widmer, Anal. Chem., 65, 2637 (1993). doi:10.1021/ac00067a015
• [2] R. Gomez-Sjoberg, A. A. Leyrat, D. M. Pirone, C. S. Chen, S. R. Quake, Anal Chem, 79, 8557 (2007). [Medline] doi:10.1021/ac071311w
• [3] C. L. Hansen, E. Skordalakes, J. M. Berger, S. R. Quake, Proc Natl Acad Sci U S A, 99, 16531 (2002). [Medline] doi:10.1073/pnas.262485199
• [4] C. L. Hansen, M. O. Sommer, S. R. Quake, Proc Natl Acad Sci U S A, 101, 14431 (2004). [Medline] doi:10.1073/pnas.0405847101
• [5] D. J. Harrison, A. Manz, Z. Fan, H. Luedi, H. M. Widmer, Anal. Chem., 64, 1926 (1992). doi:10.1021/ac00041a030

タイトルに関連する用語 (4件)： 流体 ,  簡単化 ,  設計 ,  AutoCAD